皆さんこんにちは
デイサービスわら美の更新担当の中西です。
さて今回は
ご家族からよくいただくご相談のひとつに、こんなものがあります。
「デイサービスって気になるけど、
うちの親に合うかどうか不安で…」
「人見知りだから、なじめるか心配」
「本人が“行きたくない”と言っている」
「どこを選べばいいか分からない」
介護をしているご家族にとって、
デイサービスはとても身近なサービスのはずなのに、
“最初の一歩”が一番ハードルが高い
という声を本当によく聞きます。
そこで今回は、
「デイサービスの本当の役割」と「選ぶときに見てほしいポイント」
を、相談員の立場からお話してみたいと思います
まず、一番お伝えしたいのは、
デイサービスは“施設入所の一歩手前”ではない、ということ。
「家で暮らし続けるために、できることを増やし・支え、
ご家族の負担も少し軽くするためのサービス」
だと、私たちは考えています
身体機能の維持・向上
歩く力
立ち上がる力
食べる力
を守ることで、日常生活で「自分でできること」を増やす・保つ
生活リズムをつくる
朝起きる
身支度を整える
決まった時間に出かける
ことで、“1日のリズム”が整います⏰
社会とのつながりを保つ
スタッフや他利用者様との会話
季節の行事
趣味活動
を通じて、孤立を防ぎ、気持ちの張り合いをつくります
ご家族の休息と時間の確保
お仕事
家事
ご自身の通院や用事
に集中できる時間をつくることで、
介護を“長く続けられる形”にしていきます♀️
これは、本当によくあるご相談です。
「知らない人の中に入るのはイヤ」
「自分はまだそんな歳じゃない」
「行ったらもう戻れない感じがして怖い」
ご本人の立場からすると、
そう感じるのも当然かもしれません。
いきなり「週3回行きましょう!」ではなく、
まずは見学だけ
半日や短時間の体験利用
ご本人が安心できるタイミングや曜日からスタート
など、
“ハードルをできるだけ低くする”工夫をしています✨
見学のときには、
実際の雰囲気
他の利用者様の様子
スタッフとの相性
などをご本人に肌で感じていただき、
少しでも「ここなら大丈夫かも」と思える要素を一緒に探します
「最初は渋っていたけど、行き始めたら“今日は何するの?”と楽しみにするようになった」
そんな方も、たくさんいらっしゃいます
「うちの親はおしゃべりな方じゃないから…」
「人付き合いが得意ではない」
というお話も、よく聞きます。
デイサービスによって雰囲気は違いますが、
私たちは**“いろんなタイプの方がいて当たり前”**だと思っています。
にぎやかなレクリエーションに参加する方
静かに塗り絵や本を読んでいたい方
スタッフとマンツーマンで話すほうが落ち着く方
その方が
「この居場所なら、自分らしくいられる」
と感じてもらえることが、一番大切です
スタッフも、
無理にゲームに誘いすぎない
隅の席で一人にならないよう、そっと声をかけに行く
表情やしぐさから“安心・不安”を読み取る
など、
それぞれのペースを尊重した関わりを心がけています
同じエリアに、
いくつものデイサービスがあることも珍しくありません。
「正直、ホームページを見ても違いがよく分からない…」
そんな方に向けて、
“ここは見てほしい!”というポイントをお伝えします
利用者様の表情(楽しそう?落ち着いている?)
スタッフの声かけ(忙しそう?余裕がある?)
室内の空気(明るい?暗い?ざわざわしすぎていない?)
写真ではなく、実際に見学に行ってみることが大事です
体を動かしたいタイプか
手先を動かすのが好きか
おしゃべりを楽しみたいか
ご本人の“好き・得意・苦手”を踏まえて、
機能訓練の内容
レクリエーションの種類
個別の時間の取り方
などを、スタッフにどんどん質問してみてください
看護師が常駐しているか
持病や服薬管理に対応できるか
緊急時の対応(主治医との連携・救急搬送の流れなど)
特に、
糖尿病
心不全
呼吸器疾患
認知症
などをお持ちの場合、
「うちの親でも大丈夫ですか?」と率直に相談してみましょう
質問に丁寧に答えてくれるか
否定ではなく、一緒に考えてくれる姿勢があるか
利用開始後も、こまめに様子を教えてくれそうか
**「話しやすさ」**は、とても大きなポイントです✨
実際にデイサービスを利用し始めたご家族から、
こんなお声をいただくことがあります。
「一日中テレビの前に座っていることが多かったのに、
デイの日は朝から自分で準備をするようになりました」
「前よりも歩くのがしっかりしてきて、
家の中での転びそうな場面が減りました」
「一人で介護しているときはイライラしてしまうこともあったけれど、
デイに行ってくれるおかげで、私も気持ちに余裕ができました」
これらはすべて、
“ご家族の頑張り+デイサービスのサポート”の結果です
デイサービスの利用を検討するとき、
ケアマネジャーさん
主治医
地域包括支援センター
など、多くの専門職が相談に乗ってくれます。
「こういう性格なんですが、合いそうなデイサービスはありますか?」
「今の状態なら、どのくらいの回数がいいですか?」
といった質問も、大歓迎です
私たち相談員も、
ご本人の性格
ご家族の生活リズム
他サービス(訪問介護・ショートステイなど)とのバランス
を一緒に考えながら、
“無理のない形”を探していきます。
時々、こんな言葉を耳にします。
「家族の私がちゃんと見られないから、デイサービスにお願いするみたいで…」
でも、
それはまったく逆なんです。
頑張り続けるために
笑顔で介護を続けるために
ご本人にとっても、ご家族にとっても“ちょうどいい距離感”を保つために
デイサービスという**プロの手を借りることは、
“責任放棄”ではなく“責任ある選択”**だと、私たちは考えています
デイサービスは、“家で暮らし続けるためのパートナー”
ご本人の「できる」「楽しみ」「つながり」を支える場所
ご家族の「休息」と「安心」をつくる役割も大きい
迷ったら、見学・体験・相談を通じて、少しずつ歩み寄ればOK
もし今、
デイサービスの利用について悩んでおられるなら、
**「とりあえず話だけ聞いてみる」**という一歩から始めてみませんか?
私たちも、
無理におすすめするのではなく
ご家族の不安や迷いを一緒に整理しながら
「ここなら通ってもいいかな」と思っていただける道を探していきたい
そう思っています
あなたの大切なご家族が、
その人らしく、笑顔で暮らし続けていけるように。
デイサービスは、今日も地域の一員として、
みなさんの生活のそばでお手伝いを続けています✨
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皆さんこんにちは
デイサービスわら美の更新担当の中西です。
さて今回は
みなさんは「デイサービス」と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか?
「高齢になって、家族だけでは心配になったら行くところかな…」
「なんとなく“お世話される場所”というイメージがある」
「レクリエーションで一日過ごすところ?」
そんな声をよく耳にします
でも実際のデイサービスは、
「通うことで、生活にハリやリズムが生まれる場所」
「“できること”を増やしたり、維持したりしていくための場所」
なんです✨
今日は、
デイサービスの一日の流れと、私たちが大切にしている想いを、
利用者様とご家族の目線を交えながらお伝えしていきます
デイサービスの一日は、送迎車でのご自宅へのお迎えから始まります
「おはようございます〜、今日もよろしくお願いします!」
「今日は少し冷えますね、上着もう一枚持っていきましょうか?」
そんな声かけをしながら、
利用者様のその日の表情・足取り・声のトーンをチェックします
ご家族からも、
「昨夜はあまり眠れなかったみたいで…」
「今朝はご飯をあまり食べられませんでした」
といった情報を教えていただけることも多く、
“家”と“デイ”をつなぐ大事な時間です⏰
「送り出す時点から、もうケアが始まっている」
それが私たちの感覚です✨
デイサービスに到着したら、まずは健康チェックからスタートします。
体温
血圧
脈拍
体調のヒアリング(痛み・眠気・食欲など)
を確認し、その日の体調に合わせて、
無理のない過ごし方を一緒に考えます
「昨日は少し転びそうになったの」
「ここ数日、足が重たい感じがする」
何気ない一言の中に、大事なサインが隠れていることも。
スタッフは、
“いつもとの違い”に気づくことを大切にしています
チェックが終わったら、まずは一口お茶やお水を飲んでいただき、
脱水予防とひと息つく時間をとります☕
デイサービスと聞くとレクリエーションのイメージが強いかもしれませんが、
**「身体機能を維持・向上させるための時間」**もとても大切にしています
理学療法士・作業療法士など専門職による個別の機能訓練
みんなで行う集団体操
椅子に座ってできるストレッチや筋力トレーニング
など、その方の状態に合わせて内容を調整しています。
たとえば…
「玄関の段差を一人で上がれるようにしたい」
「トイレまで自分で歩き続けたい」
「孫の運動会にまた行きたい」
そんな**“その人の目標”**を共有しながら、
「じゃあ、今できることを一緒に積み重ねていきましょう✨」と
スタッフと利用者様で二人三脚で進めていきます
小さな変化でも、
「この前より足が上がるようになってきたね!」
「前は10回で疲れていたのに、今日は15回できましたね!」
と一緒に喜び合える時間は、
デイサービスならではのあたたかい瞬間です
デイサービスでの昼食は、
単なる“食事の提供”ではなく、
**「コミュニケーションと楽しみの時間」**でもあります
季節の食材を取り入れたメニュー
噛みやすさ・飲み込みやすさに配慮した形態
塩分・カロリーなどのバランス
を考えながら、
「見た目にも嬉しいごはん」を心がけています
テーブルでは、自然と会話が弾みます
「この煮物、家の味に似てるわ〜」
「昔はお正月に、こういうのよく作ったのよ」
「えっ、〇〇さんは料理上手そうですね!」
食事は、
“その人の人生の思い出”と深くつながっている時間でもあります。
スタッフも一緒に会話に入り、
「今度、ニラたっぷりの餃子イベントでもしましょうか?」
なんて次の楽しみが生まれることもあります✨
午後は、頭も身体も心も使う時間
作品づくり(季節の壁飾り・折り紙・ちぎり絵など)
脳トレ(計算・クロスワード・漢字クイズなど)
カラオケ・合唱
ゲームレク(風船バレー・輪投げ・ボール送りなど)
など、日替わりでさまざまな活動をご用意しています。
重要なのは、
「やりたくないことを無理にやらない」
ということ。
静かに塗り絵をしていたい方
ゲームでワイワイ盛り上がりたい方
スタッフや利用者さんとゆっくりお話ししたい方
それぞれのペースや“好き”を尊重しながら、
「ここに来ると、自分らしく過ごせる」
と思っていただける時間づくりを意識しています
デイサービスの大きな魅力の一つが、入浴サービスです。
家のお風呂では不安がある
ご家族だけでの介助が難しくなってきた
転倒やヒヤリとした経験がある
そんな方に、
安全に・ゆっくりとお風呂に入っていただけるようサポートします✨
手すりやいす、リフト浴など設備を整え
看護師・介護職員が二人体制で見守り
お一人おひとりペースを大切に声かけ
「あ〜、やっぱりお風呂は生き返るねぇ♨️」
そんな笑顔を見られるのは、
スタッフ冥利に尽きる瞬間です
帰る前には、おやつタイム
お茶を飲みながら
その日の出来事を振り返ったり
次回の予定を確認したり
「今日はたくさん笑いましたね〜」
「次は塗り絵の続きを持ってきますね!」
そんな会話をしながら、
心をゆっくり落ち着けてからご自宅へお送りします
お送りの際には、
ご家族へ、その日のご様子を簡単にお伝えします。
「今日は足の運びがいつもよりスムーズでした」
「少し眠そうな時間が多かったので、念のため様子を見てくださいね」
「お風呂、気持ちよかったとおっしゃっていましたよ」
ご家族からも、
「今日は機嫌が良さそうですね、助かりました」
「久しぶりに一人の時間ができて、私もリフレッシュできました」
といったお声をいただくことがあります。
デイサービスは、利用者様だけでなく、
**ご家族にとっての“ホッと一息つける時間”**をつくる役割も担っています
デイサービスは、“お世話される場所”ではなく“生活を一緒につくる場所”
朝の送迎から帰りまで、1日を通して「安心・安全・笑顔」を大切にしている
機能訓練・入浴・食事・レクリエーション…すべてに「その人らしさ」を尊重する視点がある
ご家族にとっても、「ひとりで抱え込まなくていい」支えとなる存在
もし、
「家での時間が増えて、少し退屈そう…」
「歩く力や食べる力を、今のうちから保っていきたい」
「介護を一人で抱えきれず、少し疲れてきた」
そんなお気持ちが少しでもあれば、
デイサービスという選択肢を、ぜひ思い出してみてください
見学や体験利用も大歓迎です
「どんなところなんだろう?」
そんな小さな一歩から、
ご本人とご家族の“新しい安心”が始まるかもしれません✨
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